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パリの美術館へ行こう

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タイトルルーブルからドラクロワ記念館へ

ルーブルからドラクロワ記念館へ

パリに着いたら、まずはルーヴル美術館へ訪れる方が
多いのではないかと思います。

あなたがフリーパスなどを購入して行くのなら、間違いなく
複数の美術館をまわるでしょうね。(^^)

パリの美術館の歩き方、として、ここでは1つ、
ご提案をさせていただきたいと思います。

「フリーパス」を利用して複数の美術館を回るとなると、
「とりあえず全部みておこう」という曖昧な感じになってしまいがちです。

しかしそれでは、結局”美術館をまわる”ということに追われてしまい、、
肝心の美術鑑賞を満喫するということを見失ってしまいがちです。

旅を終えたさいに、「美術館をまわった」という思いでは残るものの
「あの作品が特に素敵だった」という思いでは残らないのです。

ですので、事前にインターネットや本などで調べて、
「この画家の作品は絶対みたい!」というのを、ひとつ決めておくとよいでしょう。

それだけで、パリへの旅を終えたさいに、
良い旅行だったと満足することができるのです。(^^)


たとえばドラクロアを例に挙げてみましょう。

ルーブル美術館で、、ひと通り「目玉」となる作品をみます。
その後、目的のドラクロワの作品を心行くまでみます。

ルーブ美術館には、ドラクロワの代表作、
「民衆を率いる女神」がありますからね。

そしてその後、あなたはドラクロワの作品を見たいと、
「ドラクロワ記念館」を訪れる・・・というものです。

サン・ジェルマン大通りのサンジェルマン・デ・プレ教会の裏の
小さな広場にある記念館です。「ドラクロワ記念館」。

ドラクロワがかつてここにアトリエをもち、
現在そこが記念館として公開されています。

パリの美術館をまわり、そして特にドラクロアの作品を心ゆくまで鑑賞する・・・。


ここではドラクロアを例に記載させていただきました。

パリの美術館旅行のさいには、ぜひ美術館をまわるという以外にひとつ、
”誰の”作品を心ゆくまで鑑賞するかを決めておいておくだけで、
いつまでも思い出に残る、素敵な旅になるはずですよ。(^^)

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